押さえておきたい選び方の基本
ベビーベッドは、ふだん赤ちゃんが休んだり、夜眠ったりするベッドです。たいていはこのベッドの上にベビー用のふとんを敷きます。
赤ちゃんが身体も心も安らかに眠れるように、ベビーベッドは値段の高低にかかわらずいいものを選ぶべき。ふとんはベッドといっしょに「組ふとんセット」として売られていることが多いので、あれこれ悩むならセットで買うほうがおすすめでしょう。
さらに必要な寝具は、「防水シーツ」、「キルトパッド」、「洗い替え用シーツカバー」。最近の「組ふとんセット」にはこれらの必需品が含まれているタイプも増えてきました。
ベビーベッドにはさまざまな付帯機能がついているため、その機能性と必要性を比較検討して選ぶのがもっとも失敗のない選び方だといえます。一般的なベビーベッドは大人の腰くらいの高さに赤ちゃんが眠るスペース(板)がついていますが、可動式で高さの調節が可能なタイプもあるのをご存じですか?
新生児のころは1日10回以上もおむつを替えなければいけないため、腰を大きく曲げずにすむ高いベッドのほうがママには楽です。逆に成長してくると、柵を乗り越えて高いベッドから落ちやしないかと不安。ですから、購入でもレンタルでも可動式で高低調節ができるベッドを選びましょう。